ポエムについて
当たり前のようにある、いつもの珈琲、
いつものお食事、いつものデザート。
カウンターの中にはいつもの店番、
あの席にはいつものお客様。
目まぐるしく変化する時代の中でも、
路地裏でひっそりと当たり前にあり続ける。
そんな素晴らしい日本の
"いつもの喫茶店"文化を後世に残したい。
そんな思いで喫茶ポエムも喫茶博物館も
当たり前のように営業中。
メニューも
食器も
当たり前に良いものを
サイフォンで淹れる深いコーヒー。
食べ物を注文をすれば店内いっぱいに
広がる食欲をそそるいい匂い。
70年代の食器を使用した
手作りデザートも人気です。
すべては
受け継ぎながら
壁一面の漫画棚はご自由に。
かつては他の喫茶店でお客様を
迎えていたテーブルや椅子には
喫茶店の歴史が詰まっています。
まさに喫茶博物館。
先代から使われてきた時計やレジ、照明が
落ち着く空気感を昔から今へ繋いでいます。
オリジナルの小物やグッズが
小さな店内のあちこちに。
決してスッキリとは言えない
装飾品が心地よく並びます。